私たちの家づくり

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自然素材×最新の素材

国産の無垢材 
ヒノキを使用

日本での家づくりには、日本の気候で育った国産木材が最適と考えます。中でもヒノキは耐久性が高く、もっとも優れた建築材として1,000年以上前から使われてきました。木の断熱性は、コンクリートの約12倍と言われ、周囲の温度影響を受けにくい点も特長です。
また、シロアリを寄せ付けず、細菌やダニ、カビなどの発生を抑えるため、住まう方の健やかで快適な暮らしを守ることにも役立ちます。
当社では、主に岐阜県東濃地域のヒノキを使用しています。

漆喰・珪藻土

湿度が高い時には空気中の水分を吸収して蓄え、乾燥時にはその水分を放出するので、結露しにくいのが特徴です。
耐火性や耐久性に優れているほか、ウイルスなどの吸着、嫌なにおいの消臭、断熱性の高さなど、多くの機能を併せ持つ自然素材です。
日本の風土に合った快適な家づくりを追求する当社では、日本古来の街づくりに使われてきた、漆喰・珪藻土の使用にこだわっています。

パッシブデザイン

光と風を効率的に取り入れるパッシブデザインを採用。
太陽高度の変化に合わせて軒を深く確保し、夏は日差しを遮って涼しく、冬は日差しを取り込んで室内を暖める設計を基本としています。

二重の断熱層

外張断熱工法と内張断熱工法の二重の断熱層を確保しています。厳しい信州の冬を快適に過ごしていただけるように、伝統構法で造りながらも、高気密高断熱(C値0.65/当社実測)を実現させています。経時断熱性能に優れた高性能硬質ウレタンフォーム断熱材を使用。
トップクラスの断熱性能と防湿性、耐熱性を備え、さらに遮熱性能を合わせ持つ高性能断熱材。
省エネ性はもちろん、夏も冬も快適で健康な住環境を促進します。

デザインへのこだわり

伝統構法の家というと古民家のようなイメージがあるかもしれませんが、当社では伝統的な建築技法を用いながら、現代のライフスタイルに適した家づくりを行っています。例えば、外気ダクトを壁内で取り、外観を損なわないようにしたり、二階の階高を低くして家の重心を下げることで安定感のある外観とし、勾配天井を採用することで天井高を確保する工夫をしています。

アルミ製樹脂複合サッシ
トリプルガラス使用

「窓選びを制す者は、家づくりを制す」と言われているほど、高断熱の窓は家づくりの基本です。アルミ樹脂のハイブリッドサッシでありながら、樹脂窓と同等の断熱性能を実現した窓を採用。熱貫流率1.03W/(㎡・K)という圧倒的な断熱性能により、熱の出入りを防ぎ、一年を通して快適な室内環境を実現します。従来の樹脂窓に比べ断熱性は約30%向上します。

オリジナル 家具・建具

空間に合う造り付けの家具・建具も、当社専属の大工がひとつひとつ丁寧に製作します。手技を活かした独自の意匠で家との統一感を持たせ、導線にも配慮して美しく収めます。お客さまのご要望に合わせて、日本の木造建築に使われてきた伝統構法で丁寧に施工いたします。

住宅性能

bels

BELS工務店の宣言

(有)新津技建は「BELS工務店」です。 【BELS工務店の定義】(平成31年度地域型住宅グリーン化事業・応募申請マニュアルより) 1.自社建設の住宅について、BELS表示を取得した経験があること 2.2020年までに、自社で建設する全住宅にBELSを表示することを目標に掲げること 3.毎年度、自社で建設する全住宅のうちBELS表示を行った物件の割合を報告すること 4.国土交通省が行うBELS普及の取り組みに協力すること

BELS表示割合の公表

2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
BELS取得目標 100% 100% 100%
実績 100% 100% 100%
zeh

ZEHへの取り組み

ZEH=Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略。住まいの断熱性や省エネ性能を上げるとともに、太陽光発電などでエネルギーを作り出すことにより、年間の一次消費エネルギー量の収支がプラスマイナス「ゼロ」になる住宅のことです。高断熱設備による省エネに頼るだけではなく、数字では見えない本当に快適で健康的な暮らし方を考えながら、ZEHに取り組んでいます。

ZEHの普及目標と実績

2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2025年度
目標 50% 60% 70% 80% 90% 90%
実績 100% 100% 100% 50% 50%

安心の保証

多くのお客さまにとって、
家は生涯で一番大きなお買い物です。
そうした大切な場面で当社に信頼を寄せて
いただける事に、心から感謝いたします。
そして、ご期待に添えるよう
全力を尽くします。
お引き渡し後の定期点検、
アフターフォローも、まごころ込めて
対応いたします。
長く快適に暮らしていただくために、
責任をもって末長くお付き合いさせて
いただきます。

  • BELS認定全棟取得

    BELS(ベルス)とは、建築物エネルギー性能表示制度のことで、新築・既存の建築物において、省エネ性能を第三者評価機関が評価し認定する制度です。国のお墨付きが与えられる省エネ性能表示制度であり、建物の省エネ性能・資産価値を示すひとつの指標となります。

  • 瑕疵保険加入

    万が一の事態に備え、新築住宅瑕疵担保責任保険に加入いたします。お住まいに瑕疵が見つかった場合は、瑕疵相当分の保険金をお受け取りいただくことができます。

  • アフターフォロー・
    定期点検

    アフターサービスを重視し、万全のサポート体制を築いています。1年、3年、5年の節目で定期点検を行い、その先も世代を超えた長いお付き合いをさせていただきます。

  • リフォーム

    家族構成や働き方など状況の変化によってリフォームが必要になることがあります。そんな時も、私たちプロの大工集団にご相談ください。お客さまにとって最適なご提案をさせていただき、より快適に暮らすためのお手伝いをいたします。

家づくりの流れ

  • flow 01内覧会・ご相談

    まずは完成見学会などの内覧会へお越しいただくか、お電話またはホームページのお問い合わせフォームよりご連絡ください。住まいづくりに関するご希望やご質問などをもとに、最適なアドバイスをさせていただきます。

  • flow 02現地調査

    土地の大きさや形状、周辺の環境や法律上の条件などを確認いたします。快適に長く暮らしていただくためにはとても大切な工程です。

  • flow 03プランづくり

    お客さまのご希望に沿って、家・外構・資金などの仮計画を立てていきます。同時に概算でのお見積書を作成いたします。

  • flow 04ご契約

    ご計画の内容を十分にご確認いただいた上で、着工日や金額など、お打ち合わせ内容を盛り込んだ契約書をご用意いたします。

  • flow 05事前融資 お申し込み

    建築確認申請書の提出や金融機関への事前申し込みなど、煩雑な手続きのお手伝いをさせていただきます。

  • flow 06地盤調査

    建築予定地の地質がどのようなもので、どのくらいの強さなのかを、専門の地盤調査会社が調査いたします。

  • flow 07着工

    ご近所さまに工事開始のご挨拶を行い、いよいよ着工です。ご希望により地鎮祭や上棟式の手配を行います。

  • flow 08検査

    工事の中間で、建築確認申請に伴う完了検査を公の検査機関にて行います。

  • flow 09完成・お引き渡し

    完成した建物をお客さまとご一緒に検査いたします。最終的なチェックが完了した後に、新居のお引き渡しとなります。

よくある質問

伝統構法で建てる家は高い、というイメージがあります。
当社では、消費する家ではなく、次代へと住み継げる家づくりを行っています。世代を超えて長く愛せる住まいになり、伝統構法という付加価値も生まれます。本物志向の方や木の家が好きな方には、必ずご満足いただけるはずです。使い捨てという消費行動が見直される昨今、良いものを長く使うという意識が、家づくりにも必要だと考えます。
良い土地が見つからない!紹介してもらうことはできますか?
ぜひご相談ください。信頼できる不動産会社のご紹介や、売地でない土地の交渉なども承ります。土地選びで暮らしは大きく変わります。景観や利便性、暮らしの イメージなど様々な視点から、お客さまにとって最適な土地を探すお手伝いをいたします。
土地に合わせた設計など、要望は聞いてもらえますか?
設計は、土地が確定してから始めます。場所や方角、広さや周辺環境などを考慮しながら、お客さまのご要望に沿った設計を行います。当社では設計から施工までを一貫して行いますので、変更点などがあれば、その都度お客さまとご相談しながら確実に進めて参ります。
伝統構法の家は、暗くて寒いイメージですが…
当社では、居住性能にもこだわった家づくりを行っています。寒さの厳しい信州においても快適に過ごしていただけるように、これまでの経験と知識を練り上げ、厳選 した材料と確かな技術によって施工いたします。光を大きく取り入れた窓から四季の移ろいを楽しみながら、夏は涼しく、冬は暖かく、一年を通して心地よく過ごしていただけます。伝統構法にも性能にも、しっかりとしたこだわりを持つ事によって「温故知新な家づくり」を実現しています。