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【日々のこと】信州の春 薪ストーブ事情

日々のこと

桜が散り始めた長野県佐久地域。暖かい春の到来であることは間違いないのですが、朝晩はまだまだ冷え込みます。例えば、油断して畑に苗を植えると霜にやられてしまうこともある時季です。そうした気候風土にある信州では、まだまだ薪ストーブの活躍が続きます。「少し肌寒いな」と感じたら、軽く一回薪ストーブを炊くとすぐに暖かくなります。着火して炉の温度が上がってくると、暖かさを求めて猫も寄ってきます。せっかく炊いた薪ストーブですので、やかんを載せてお湯を沸かしておくこともお忘れなく。値上がりが続くガス代の節約になります。翌朝も肌寒いようであれば、同様に薪ストーブを炊くのも良いでしょう。こんな風に、信州の暮らしに薪ストーブを組込んでみると、単に暖かいということだけではなく、日々の暮らしが何だか豊かに感じられる機会が増えていきます。薪ストーブに纏わる春の1ページ、役立ちそうな情報をまた発信できればと思います。