佐久穂町で進めている陶芸小屋の現場に、左官屋さんが入ってくださいました。
今回の仕上げには、もともと陶芸小屋ができる前に建っていた土蔵の土壁を再利用した泥漆喰が用いられています。

左官職人さんの手によって、丁寧に塗り重ねられていく泥漆喰。
鏝(こて)の動き一つで表情が変わり、やわらかく深い陰影を見せてくれます。

昔の蔵の空気がふっと蘇るように、塗りたての壁からはほのかに土の香りが漂っていました。
この建物が再び息づいていく瞬間に立ち会えたような気がします。
現場の様子
POSTED . 2025.10.30

佐久穂町で進めている陶芸小屋の現場に、左官屋さんが入ってくださいました。
今回の仕上げには、もともと陶芸小屋ができる前に建っていた土蔵の土壁を再利用した泥漆喰が用いられています。

左官職人さんの手によって、丁寧に塗り重ねられていく泥漆喰。
鏝(こて)の動き一つで表情が変わり、やわらかく深い陰影を見せてくれます。

昔の蔵の空気がふっと蘇るように、塗りたての壁からはほのかに土の香りが漂っていました。
この建物が再び息づいていく瞬間に立ち会えたような気がします。