コンセプトconcept
温故知新
粋でいなせな家
かっこいい家を作りたいと思う。
私たちも住まう人にあっても
そうだと思う。
そんな単純な願いを作る事が
私たちの仕事です。
手刻みの伝統構法で
丈夫な家を
伝統構法とは、日本の伝統的な木組みの建築構法です。
金具を使わずに、一本一本の木と木を組み合わせる架構式構造「木組み」で家を建てます。
渡り腮構法、京呂組、折置き。この3つの構法から選択していただきます。
なお、日本の伝統構法で主に用いられるのは、京呂組となっています。
長ほぞ・込み栓を使った手刻みの伝統構法で建てると、家が建っている間、
100年でも保てる丈夫な家になります。
国産の無垢材・ヒノキを使用
日本の気候の中で育った国産木材が、日本で家を造り長持ちさせるためには最適だと考えます。主に岐阜県 東濃地域のヒノキを使用。ヒノキは耐久性も高く、日本ではもっとも優れた建築材として使われてきました。また、シロアリを寄せ付けない特性も持ちます。日々の健康を害する細菌やダニ、カビなどの発生を抑え、家族の健康を守ることに役立ちます。そして木の断熱性は、コンクリートの約12倍と言われるほどで、周囲の温度に影響を受けにくいのも特長です。
漆喰・珪藻土
珪藻土は空気が乾燥すれば水分を放出して、湿度が高くなれば水分を吸収し蓄えてくれるので、結露しにくいのが特徴です。耐火性や吸水性・吸着性・消臭性・保湿・調湿性など、たくさんの優れた性能を持っています。漆喰にも同様の効果が見られます。そして何よりも自然素材です。自然素材で造る家は、家の中の空気を穏やかに調整してくれるので、とっても居心地が良くなります。自然素材のぬくもりを感じられ、生活をより豊かに彩る漆喰・珪藻土に、新津技建はこだわります。
-
パッシブデザイン
太陽と風を効率的に取り入れるパッシブデザインを採用。 夏と冬の太陽高度に合わせて軒を深く確保し、夏は日差しを遮って涼しく、冬は日差しを取り込んで暖かくする設計を基本としています。
-
デザインへのこだわり
伝統構法の家というと、古臭いイメージがあるかもしれません。技術面では伝統構法を採用していますが、造り上げる居住空間は現代の空間です。私たちは伝統の建築技法を用いながら、現代のライフスタイルに適した家づくりを行っています。例えば、外気ダクトを壁内で取り、外観を損なわないようにしたり、二階の階高を低くして家の重心を下げることで、安定感のある外観とし、勾配天井を採用することで天井高を確保する工夫をしています。
-
オリジナル 家具・建具
空間に合う、造り付けの家具・建具も、当社専属の大工が加工場で丁寧に製作します。 手技を活かした独自の意匠で、スペースにピッタリと美しくに収まります。
-
二重の断熱層
外張断熱工法と内張断熱工法の二重の断熱層。厳しい信州の冬を快適に過ごしていただけるように考えています。伝統構法で造りながら、高気密高断熱(C値0.5/当社実測)を実現させています。経時断熱性能に優れた高性能硬質ウレタンフォーム断熱材を使用。トップクラスの断熱性能と防湿性、耐熱性を備え、さらに遮熱性能を合わせ持つ高性能断熱材。省エネ性はもちろん、夏も冬も快適で健康な住環境を促進します。
-
アルミ製樹脂複合サッシ・トリプルガラス使用
「窓選びを制す者は、家づくりを制す」と言われているほど、高断熱の窓は家づくりの基本です。アルミ樹脂のハイブリッドサッシでありながら、樹脂窓と同等の断熱性能を実現した窓を採用。熱貫流率1.03W/(㎡・K)という圧倒的な断熱性能により、熱の出入りを防ぎ、一年を通して快適な室内環境を実現します。従来の樹脂窓に比べ断熱性は約30%向上します。

ZEHへの取り組み
ZEH=Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略。住まいの断熱性や省エネ性能を上げるとともに、太陽光発電などでエネルギーを作り出すことにより、年間の一次消費エネルギー量の収支がプラスマイナス「ゼロ」になる住宅のことです。高断熱設備による省エネに頼るだけではなく、数字では見えない本当に快適で健康的な暮らし方を考えながら、ZEHに取り組んでいます。
2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2025年度 | |
---|---|---|---|---|---|---|
目標 | 60% | 70% | 80% | 90% | 90% | 90% |
実績 | 100% | 100% | 50% | 50% | 100% |
新築・注文住宅を、
日本の木造建築に使われてきた
伝統構法で職人が
丁寧に施工いたします
KODAWARI01
設計から
施工まで一貫自社施工、設計から施工まで一貫して行います。設計士がお施主さまに直接ご要望をお伺いするので、お打ち合わせがスムーズに進みます。自社の大工を中心に責任を持って施工いたします。設計・施工一貫なので、お聞きした様々なご要望に対して 迅速に対応いたします。
KODAWARI02
国産材の木100%
自然素材にこだわる日本で家を建てるのですから、日本の厳しい風土・気候に育てられた木を使用する事が一番。昔ながらの知恵と現代の良いところを融合させた、100年住み継ぐ家づくりをしています。
KODAWARI03
釘や金具に頼らない
丈夫な家づくり古来から伝わる伝統構法、一本一本の木と木を組み合わせる架構式構造「木組み」で家を建てます。木そのものが締まり、一体となって長期間にわたり耐力を維持します。
KODAWARI04
快適な住空間を
お約束します夏は涼しく、冬は暖かい。一年を通して20℃前後で暮らせる家づくりを目指し、ランニングコストも抑え、地球や家族に優しい家を提供いたします。
安心の保証
BELS認定全棟取得
BELS(ベルス)とは、建築物エネルギー性能表示制度のことで、新築・既存の建築物において、省エネ性能を第三者評価機関が評価し認定する制度です。国のお墨付きが与えられる省エネ性能表示制度であり、建物の省エネ性能・資産価値を示すひとつの指標となります。
瑕疵保険加入
万が一の事態に備え、新築住宅瑕疵担保責任保険に加入いたします。お住まいに瑕疵が見つかった場合は、瑕疵相当分の保険金をお受け取りいただくことができます。
アフターフォロー・定期点検
アフターサービスを重視し、万全のサポート体制を築いています。1年、3年、5年の節目で定期点検を行い、お施主さまと世代を超えた長いお付き合いをさせていただきたいと願います。
リフォーム・リノベーション
住み始めて長年経つと、家族構成の変化や状況の変化によってリフォームが必要になる場合もあります。そんな時もお施主様さまの家を知り尽くした、私たち大工集団のプロフェッショナルが、最適なご提案をさせていただき、ずっと快適に住まえるお手伝いをさせていただきます。

BELS工務店の宣言
(有)新津技建は「BELS工務店」です。 【BELS工務店の定義】(平成31年度地域型住宅グリーン化事業・応募申請マニュアルより) 1.自社建設の住宅について、BELS表示を取得した経験があること 2.2020年までに、自社で建設する全住宅にBELSを表示することを目標に掲げること 3.毎年度、自社で建設する全住宅のうちBELS表示を行った物件の割合を報告すること 4.国土交通省が行うBELS普及の取り組みに協力すること
2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | |
---|---|---|---|---|---|
BELS 取得目標 | – | – | 100% | 100% | 100% |
実績 | 100% | 100% | 100% | – | – |
REFORMリフォーム
-
私たちの大得意な仕事です。 新築より得意と言っても過言でないくらいに得意としています。 大工の応用とも言えるリフォーム工事は、知識と経験の豊富な職人でしか出来ない仕事です。 私たちはこれまで過去に何棟ものリフォーム工事をしてきました。 150年前の酒蔵から古民家再生まで、ありとあらゆるリフォームをさせていただきました。 その中で、木組みと出会い、住宅のあるべき真価を見ました。 頑丈で腐りにくく環境に順応し、直しやすくゴミも出ない素晴らしい建築。 30年で消費される家と、直して住み続けることが出来る家、どちらが良いでしょうか。 私たちは後者であり、今後もその様な家を作り、直していこうと思っています。 リフォームこそが私たちの本当の原点です。 先人達の高い技術力に感銘を受け、今の私たちがあります。 経験と技術力の高い職人に安心してお任せください。 きっと満足されると思います。 そして、期待以上の仕事をお約束いたします。
CONTACT
- 0267-88-8119 受付時間/月-土 9:00〜17:00
- CONTACT FORM