新津技建は、社屋に隣接する形で加工場を併設しています。社屋では、お客さまとのお打合せや設計業務、加工場では墨付けや加工、家具・建具製作を行っており、家づくりの要がここに集約されています。それでは、加工場の内観をご紹介しましょう。かつて造り酒屋として賑わった建物を引き継いで、築150年以上経過した今も加工場として大切に使われています。1枚目の写真は墨付けを行う場所、2枚目の写真は加工を行う場所で、親方や棟梁などの手で加工された材料が各現場へ運ばれていきます。この墨付けから加工完了まで約2か月を要しますが、猛暑や厳冬期に関わらず、まごころこめて家づくりが行われています。大切な家づくりのスタート地点でもある加工場。今回はあまり目に触れる機会が少ない、バックヤードのご紹介をさせていただきました。
【日々のこと】加工場のヒミツ ご紹介
日々のこと
POSTED . 2023.05.20