代掻きを終えた田で田植えを行いました。長野県東御市での地鎮祭を終えた後、昼食を挟んで一気に進めていきます。田植え機のドライバーは例年ならF棟梁が務めるのですが、今年は社長が終始ハンドルを握っていました。田植え機が上手く回らない箇所は、子どもたちが手で丁寧に植えていきます。遠くに夏山の表情を見せる浅間山を臨みながら、のんびりとした風景の中で田植えが進んでいきます。近年、後継者不足などで休耕地が増加する傾向にありますが、地域の大切な風景財産を守り継いでいくため、今年も美味しいお米の収穫に向けて丁寧に管理していきます。