トラックに何やら積まれてやってきました。休憩中の大工さんたちも「なんだ?なんだ?」となります。木組みの大きな構造体の正体は、佐久穂町のお宅より譲り受けた立派な機織り機でした。「さて、どこに置くか?」。ひとまず、事務所へゆっくりと搬入することになりました。搬入が終わったところで、機織り機のパーツを眺めてみました。まるで現役機のような美しい状態を保ち、今にも音を立てて動き出しそうな輝き。付属品もすべて揃っているらしいのですが・・・さて、どうやって動かすんだ?今後の活用方法も含めて、まずは要検討です。この機織り機は、玄関ホールに鎮座しておりますので、新津技建にお越しの際は眺めてみてはいかがでしょうか。