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地域工務店で米づくりと藍染に取り組む理由

未来のこと

有限会社新津技建は地域に根差した工務店として家づくりはもちろんのこと、米づくりと藍染に取り組んでいます。暮らしは衣食住によって成り立っています。丈夫な家づくりができても、食べ物や着る物がなければ生きていくことはできません。だからこそ、社員一人一人が手を動かし、食の大切さや自然が織りなす手しごとの美しさを日々、実感するように働いています。

また地域に生かされている私たちは地域の方とお互いに助け合いながら、受け継いできた土地を守りたいという想いがあります。たとえ、実際に家づくりを通じた関わりがなくても、米づくりを通じて、地域の方と食べ物を分かち合い、食卓を囲うことができます。人と人、人と自然を繋ぐことができるのが食の魅力だと感じています。

藍染もまた、自然によって生まれるものなので、うまくいかないこともたくさんあります。しかし、その体験から自然をコントロールするのではなく、自然に委ねながら、時を待つことの大切さを学びます。今は便利な時代ですが、人間が利益や効率を優先してきた結果が、今の気候変動や戦争、格差に繋がっています。小さな取り組みだとしても、あえて先代が行なってきた暮らしと向き合うことで自然とどのように共生すれば良いか、どうしたら心のゆとりを持つことができるのか、学ぶことができます。