10月下旬に建て方を終えた現場を見てきました。近年、移住の地として人気の佐久市御牧原に、建築家の水澤悟さんが設計を手掛ける、新たな作品が生まれようとしています。建て方直後は、構造材が林立する美しい容姿を拝めましたが、現在は断熱の要となるキューワンボードが貼られ、住宅としての見栄えが一段と高まっています。内部では筋交いも全域で張られており、今後二重断熱の証である内張断熱施工が進められていくことでしょう。視察当日は、雨予報直前の晴れ間に恵まれて、小高い丘に建つ本作品が輝かしく見えました。現場は多忙を極めていますが、一歩一歩、着実に「こだわりの家づくり」を提供して参ります。