我が家の隣の家に外遊びが好きな男の子がいます。家にゲーム機はあるようですが、外で遊んでいる様子を良く見かけます。何をしているかといえば、畑を飛び回ったり、端材を使って巣箱を組み立ててみたり、絵を描いてみたり、折り紙で見たことがないような難しいものを折っていたり、なかなかアクティブな印象です。週末に庭で薪割りをしていると、丸太をテーブルにして自分の家を描いていました。どれどれと途中経過を見させてもらうと、想像以上に立体的な描写で、パーツも良く捉えて描いていることが分かりました。良く観察して、丁寧に描く作業って、とても大切なことですよね。庭に座り込んで夢中になって描く姿から、子どもながらに「暮らし」を味方につけて、今日も力強く成長していることを実感しました。